すべての「いのち」のために

日本SRGM連盟代表・日本アニマルライツ連盟理事・日本優生思想研究所研究員の日野智貴のブログです。いのちに線引きする「優生思想」に断固反対!(記事内容は所属団体の公式見解とは無関係の個人的見解です)

売国奴・安倍晋三が『河野談話』継承を強調


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安倍晋三を「愛国政治家」と評価する人が、います。

しかし、安倍首相は、14日午前の参院予算委員会で、慰安婦問題をめぐり旧日本軍の関与と強制性を認めた1993年(平成5年)の河野洋平官房長官談話について「安倍内閣で見直すことは考えていない」と表明し、また過去の「植民地支配と侵略」への「心からのおわびの気持ち」などを表明した1995年(平成7年)の「村山富市首相談話」にも触れ、「歴史認識については歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる」と言明しました。
12日に斎木昭隆外務事務次官は韓国側に「国会審議を見てほしい」と事前通告しています。
韓国の朴槿恵大統領は15日、この件に触れ「幸いに思う」と述べたと大統領府報道官が明らかにしました。
今回の安倍首相の発言は24~25日にオランダのハーグで開かれる核安全保障サミットでの日米韓の首脳会談を望んでいる米政府に配慮したものであることは明白です。
安倍首相の答弁で「歩み寄り」「譲歩」の姿勢を米国をはじめ国際世論に印象づけ、仮に首脳会談が実現しなければ韓国側の責任とする戦略だと思われます。
安倍首相は周囲に「歴史問題の解決は簡単ではない。匍匐(ほふく)前進で行かないといけない」と言っているようですが、東アジアの安全保障問題において米国は日米韓の連帯が欠かせないと言っています。

この先の日韓関係に米国が干渉してくるのは目にみえています。
「安倍内閣では河野談話を見直さない」と表明しましたので、今後「河野談話」の修正または撤回はありえません。
この「河野談話」がある限り、この先も韓国は慰安婦問題を政治利用し日本を国際的に不利な立場へ追いやることは間違いないでしょう。

打倒!安倍売国政権!


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