自民党も河野洋平参考人招致を拒否!
自民党、河野氏招致を拒否 百田、長谷川両氏の招致も
自民党は10日午前の衆院予算委員会理事会で、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」をめぐり、日本維新の会が求めていた河野氏の参考人招致を拒否した
。民主党が求めたNHK経営委員の百田尚樹、長谷川三千子両氏の参考人招致も「個別の委員を呼ぶべきではない」と拒んだ。
午後の理事会で再協議する。
これは産経新聞のネットニュースだけど、案の定、生活の党の方が先に参考人招致を要求していた事を、無視しているね(笑)こうやって、生活の党を「左翼政党」と印象付ける作戦なのだろうか。
いわゆる「河野談話」については、私の前のブログにも書いたとおり、これまで多くの方々がその問題点を指摘、取り消しを求める運動も行われています。
この談話の問題点は多々ありますが、やはり事実と異なる表現が多く見られそれらはわが国にとって極めて不利な内容であること。同談話作成時には韓国政府に対して事前に文書を提出、韓国政府の求めに応じて書き直しをしている点でしょう。
「戦後レジューム」からの脱却するのであれば、「河野談話」の発表に関する経緯を明らかにすることは避けて通れません。
そのためにも、河野洋平氏の国会招致は不可欠です。
自民党の今回の決定は、非常に残念と言わざるを得ません。