すべての「いのち」のために

日本SRGM連盟代表・日本アニマルライツ連盟理事・日本優生思想研究所研究員の日野智貴のブログです。いのちに線引きする「優生思想」に断固反対!(記事内容は所属団体の公式見解とは無関係の個人的見解です)

玉城デニー先生は「明るい想念」で県知事選挙出馬を!


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 翁長さんが亡くなられたと聞き、オール沖縄陣営はいよいよ左派に乗っ取られてしまうのではないか、そうすると自民党系の候補者が次の選挙で圧勝されるのではないか、と思っていたら、さすがは翁長さん、なんと遺言で自由党幹事長の玉城デニー先生を後継者に指名していたと言います!

 自民党でもない、左翼でもない、県知事候補の出馬は多くの沖縄県民にとって大きな朗報でしょう。

 ところで、谷口雅春先生の著書『新版 幸福生活論』に次の文章がありました。

 正しき明るき想念をもてば、試行に錯誤なくして神が吾々に与えた所の善なる実相が実現し、パンドラの箱に封ぜられたる「希望」が現実となるのである。谷口雅春先生『新版 幸福生活論』50頁)

 正しい想念だけではなく、「明るい想念」を持つことが必要です。

 自民党は一見すると強大に見えますが、保革を越えて沖縄の人たちが団結すると翁長さんが県知事に当選できました。

 その後は次第に共産党社会大衆党が力を持ってきて、彼らは「明るい想念」ではなく、政権への不平不満をぶつけるだけなので沖縄の民衆、特に保守・右派の方々の離反を招いたのですが、天は沖縄に今一度のチャンスをくれました。

 翁長さんが左翼にオール沖縄を乗っ取られないよう、玉城デニー先生を後継者に指名したのは希望を持てることです。


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 ここで玉城デニー先生にお願いしたいのは、くれぐれも「明るい想念」を持っていただきたい、ということです。というのも、正式な出馬表明を先送りするニュースが先ほど出ましたが、こういうニュースが流れるとみんなの想念がやや暗くなってしまいます。

玉城デニー氏、出馬表明先送り

産経ニュース 2018.8.22 14:42

 9月30日投開票の沖縄県知事選に立候補する意向を示している自由党幹事長の玉(たま)城(き)デニー衆院議員(58)は22日、那覇市内で記者団に「まだ、もうちょっといろいろ相談しながら考えないといけない」と述べ、出馬表明を先送りする考えを明らかにした。玉城氏は当初、22日までに最終判断する方針だった。

 玉城氏はまた、地元小売り・建設大手「金秀グループ」の呉屋(ごや)守将会長と那覇市内で会談し、呉屋氏は玉城氏が立候補したら支援する考えを伝えた。8日に死去した翁(お)長(なが)雄(たけ)志(し)知事は2人を後継指名し、音声データがあるとされている。

 関係者によると、翁長氏の支持母体「オール沖縄」に参加する共産党社民党、労組などでつくる「調整会議」は21日、玉城氏に正式な出馬要請を行う予定だったが、玉城氏側の要請で見送ったという。

 一方、オール沖縄系の県議会会派「おきなわ」は22日、独自に玉城氏出馬を支持する方針を決定した。「おきなわ」は、翁長氏の音声データの公開を求め、調整会議からの離脱も辞さない構えをみせている。

 恐らく左翼系の人達が足を引っ張っているのでしょうが、そんな妨害には負けずに出馬していただきたいと思います。

 呉屋守將さんを始め、保守系の非自民の人たちはみんな玉城デニー先生を応援しています。彼ら良識ある県民を信じて「明るい想念」で出馬してください!


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